
こんにちは、ふくちゃんです。
あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします。
今日はガンバ大阪ファンの私にとって年明け早々、タイトルをかけた大切な戦いでした!
超個人的な感想ですが、読んでいただけると嬉しいです。
第100回天皇杯観戦記録 【ガンバ大阪VS川崎フロンターレ】
天皇杯は正式名称:全日本サッカー選手権大会です。
プロチームだけでなく、社会人・大学生といったアマチュアも参加し、その年に最も強いチームを決める大会です。
例年、元日に決勝戦が実施されます。
今年の決勝は我らがガンバ大阪とJ1王者川崎フロンターレの対決となりました。
私なりの観戦記録及び観戦の感想を書いていきます。
スターティングメンバー・注目選手
この試合のスターティングメンバーは以下の通りです。

ガンバ大阪の注目選手はFW宇佐美です。
天皇杯準決勝の徳島戦で怪我から復帰し、得点を期待しています。
川崎フロンターレの注目選手は、この決勝戦が現役最後の一戦となるMF中村憲剛です。
ベンチから出場を待ちますが、出番はあるのでしょうか?
前半戦感想

前半は試合の立ち上がりから川崎フロンターレのペースでした。
小気味よくパスを繋ぎ、ガンバゴールに迫っていきます。
しかし、前半6分には宇佐美のフリーキックからパトリックがゴール!かと思われましたが、オフサイドの判定。。。
VARが導入されていれば、もしかすると判定が覆ったかもしれないですが、サッカーにたらればはないので、気を取り直して観戦を続けます。
その後は、川崎フロンターレが怒涛の攻撃を仕掛けますが、ガンバのGK東口を中心に無失点に抑えます。
結局前半戦は0−0のドローのまま終了します。
今年のJリーグでも見られた、粘り強い戦いをガンバ大阪は見せてくれました。
川崎のスーパールーキー三苫に対しても、ガンバ右SBの高尾を中心に徹底したマークで得点を許しませんでした。
直近のJ1リーグ戦で0−5の完敗を喫した時に比べ、守備全体が崩されることも多くはなかったので、先制点さえ取れれば、流れをガンバに持ってこられると感じました。
ただ、川崎フロンターレの前半シュート12本に対し、ガンバ大阪は前半シュート2本とほとんどシュートを打つことができませんでした。
後半はパトリックと宇佐美を中心にシュートを増やしてほしいところです。
後半戦感想

後半も立ち上がりから川崎のパスワークをガンバが止められない状態が続きます。
ガンバがボールを持った時の川崎のハイプレスに苦しみ、クリアボールを拾われることが続きました。
また、ガンバがボールを奪い取ったと思った瞬間に、パスが繋がらず、奪い返され川崎のペースが続いていきます。
そして後半55分、川崎に一瞬の守備の隙を突かれ、三苫に先制点を許してしまいました。。。
先制点を取られた後も、中々状況を改善できないガンバは、後半74分にボランチの山本に代えてFW渡邊、左SB藤春にかえて福田を投入します。
残り15分余りとなった試合ですが、ここからガンバが一気に攻勢に出ました。
パトリック・渡邊・宇佐美が立て続けにシュートを放ちますが、最後のところで川崎守備陣に阻まれます。
また、攻勢を強めたガンバの隙をついて、川崎のカウンターが発動しますが、こちらはGK東口を中心なんとか追加点は許しません。
後半45分には交代出場のガンバ福田が惜しいシュートを放ちますが、外れてしまいます。
アディショナルタイムにもガンバは得点することができず、0−1のまま、川崎の優勝が決まりました。
後半終盤のガンバの攻勢には目を見張るものがありました。
もし、川崎に先制点を取られないまま、あの展開に持ち込めていれば、ガンバが競り勝っていた可能性も感じました。
試合を終えて
一言でまとめると、やはり川崎は強かったですね。
さすがは今年のJ1リーグを圧倒的な強さで制したチームでした。
個々の技術とパスワークが半端無いですね。
一方のガンバ大阪は、今年川崎と戦った3試合の中では、最も勝利の可能性を感じました。
粘り強い守備から後半に一気に攻撃に出る試合プランは準決勝の徳島戦でもハマっていたので、王者川崎相手でも通用する気がしました!
実際に後半30分頃からの攻撃にはワクワクしました。
とはいえ、個人的にはガンバ大阪のサッカーとしては90分間を通した攻撃的サッカーを見たいですね。
来シーズンは新たなFW獲得も現実味を帯びてきているので、得点を量産するガンバの姿に期待しています。
また、2月のゼロックススーパーカップで川崎フロンターレとの再戦が決まったのでぜひその試合でリベンジしてほしいです。
今日は私の趣味のサッカー観戦について、つらつらと書いちゃいました。
読んでいただき、ありがとうございます!
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