
こんにちは、ふくちゃんです。
私は昨年10月に婚約いたしました!
そこから急ピッチで同棲生活をスタートさせ、はや4ヶ月近くが経ちます。
新婚生活は楽しいことばかりですが、やはり気になるのは「お金」の話ですね。
引っ越しをして新婚生活を始めるまでもお金がかかりましたが、結婚した後もやはりお金はかかります。
この記事では、新婚夫婦が2人でどのようにお金を管理していくのか、について紹介していきたいと思います。
これから結婚します!という方の参考になれば嬉しいです。
新婚夫婦はお小遣い制?【夫婦仲良く暮らしていくためのお金の話】
新婚生活を始めるまでには、引っ越しなどで2人合わせて100万円近くお金がかかります。(詳しくは↓ご覧ください。)
しかし、引っ越し費用は序の口で、結婚式や子供ができたりするともっとお金がかかってきます。
新婚生活をスタートさせた夫婦は、そのような将来的なライフイベントに備えて2人でお金を貯めていかなければなりません。
お金の管理に関する話は、一緒に暮らし始めたタイミングで決めておくのが大事です。
実際、私たちも今後の生活でどのようにお金を管理していくのか、話し合いを行いました。
この記事では、私たちの実体験をもとに、案としてあげたお金の管理方法について紹介します。
ちなみに私たちは2人とも会社員で、同じくらいの給料をもらっています。
新婚夫婦のお金の管理方法① お小遣い制

まず私たちの間で案として上がったのが「お小遣い制」です。
言わずと知れたお小遣い制ですが、念の為説明しておきます。
私たちのお小遣い制の認識は↓でした。
・月毎に一定のお小遣いを各々に支給する。
・お小遣い以外のお金で2人の共通の費用(食費、家賃など)を出す
・残りは貯金に回す
お小遣い制のメリットは2人の共通の費用を節約できれば、貯金額が増えることです。
反対にデメリットは、例えば月3万円のお小遣いを設定してしまうと、それ以上の個人的な支出はできなくなります。
新婚生活前は自由に使えていたお金が、急に制限されると、かなり厳しいです。。。
また、「一度定めたお小遣いの額は後々増やすのが難しい」と様々な先輩から聞いていたこともあり、私はお小遣い制には反対を唱えました。
結果的に、お小遣い制の代替案として次の2つの案を提案することでなんとか回避することができました。
新婚夫婦のお金の管理方法② 費目分割制

お小遣い制に反対する私が出した代替案の1つ目は「費目分割制」です。
これは、私の友人が実際に使っていた夫婦でのお金の管理手段です。
夫婦生活を営む上でかかる費用はいくつかの費目に分類することができます。
例えば、
・家賃
・光熱費
・水道代
・通信費
・交通費
・食費
・日用品
・娯楽費
などです。
費目分割制では、各費目ごとに支払い者を決めていきます。
先程の例でいえば、↓こんな感じになります。
・家賃 支払い者:ふくちゃん
・光熱費 支払い者:ふくちゃん
・水道代 支払い者:ふくちゃん
・通信費 支払い者:ふくちゃん妻
・交通費 支払い者:ふくちゃん妻
・食費 支払い者:ふくちゃん妻
・日用品 支払い者:ふくちゃん妻
・娯楽費 支払い者:ふくちゃん
費目分割制のメリットとしては、毎月の自分の出費が把握しやすいことと、自分の担当する費目で節約できれば、その分自分の使えるお金が増やせることです。
デメリットとしては、費目の担当分けをミスってしまうと、どちらかに負担が偏ってしまう可能性があることです。
また、食費や娯楽費などで急に大きな出費(イベントごとなど)がある際に、どちらか一方だけ負担が激増する可能性があることです。
このデメリットの面をふくちゃん妻がよく思わなかったため、この案は不採用となりました。
新婚夫婦のお金の管理方法③ 完全割り勘制

お小遣い制に反対する私が出したもう1つの代替案が「完全割り勘制」です。
この案では、2人の共通費用が発生するたびに全てExcelに記入していき、その月の最終日に割り勘する、という方法をとります。
分かりやすくするために、実際のExcel画面を載せておきます。

共通費用が発生するたびにこのExcelに記入するようにします。
そして、最終日に等分額(支払い総額を2で割った額)よりも支払額が少なかった方が、もう一方に差額を払います。
上の例であれば、最終日にふくちゃん妻→ふくちゃんに¥369払います。
完全割り勘制のメリットはお互いが全く同じ額の支払いをするので不公平感がない、ということです。
共通のものであれば何を買っても2人で支払うことになるので、支払いで揉めるようなことはありません。
デメリットは計算するのが面倒くさいくらいですかね。(Excel管理してしまえば、片方が支払いしている間に入力できるので、そんなに手間ではないです。)
議論の結果、私たちはこの「完全割り勘制」を採用することにしました!
同棲を始めた昨年10月から続けていますが、お金の支払いについて揉めたり喧嘩になったりしたことは一度もありません。
お互いの収入に大きな変化がない限りは、このまま継続していこうと思っています。
まとめ
この記事では、新婚夫婦が直面するお金の管理方法について3つの案を紹介してきました。
どの方法も一長一短はあるので、新婚生活をスタートするタイミングでぜひ2人でよく話し合ってみてください。
その際に、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント