投資を始める前におすすめ!「おカネと投資」の教科書

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投資を始める前におすすめ!「おカネと投資」の教科書

 こんにちは、ふくちゃんです。

突然ですが、最近の日本の株価はご存知ですか?

バブル時代以来となる日経平均株価が30,000円越えを果たし、上昇の流れが続いていきそうな相場となっています。

これだけ日経平均株価が高騰していると各方面でも投資に関するニュースが溢れ出します。

そうすると今まで投資をしたことがなかった人でも「投資をはじめてみようかな?」という思いを抱くことが増えていきます。

今日はそんな投資初心者に投資を始める前に読んで欲しい一冊をご紹介します。

その一冊とはアメリカの中学生はみな学んでいる「おカネと投資」の教科書です。

実際に自分のお金を投資する前にぜひ読んでみて欲しい一冊です!



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投資を始める前におすすめ!「おカネと投資」の教科書

アメリカの中学生はみな学んでいる「おカネと投資」の教科書は、2012年に刊行された、ゲイル・カーリッツ・著、秋山勝・訳の一冊です。

タイトルの通り、アメリカの中学生に向けて書かれた「おカネと投資」について勉強できる本となっています。

アメリカと日本では、投資の細かい部分で異なる事項がありますが、そこは訳者による注書がされているため、十分に日本の状況に当てはめて学ぶことができます。

中学生向けの一冊として作られているため、文章自体は理解しやすい簡単な言葉で書かれていますが、内容自体は投資をする大人が理解すべき事項が簡潔にまとめられている良書です。

この記事では、「おカネと投資」の教科書で紹介されている内容について大きく3つに分けて紹介していきます。



「おカネと投資」の教科書① 投資家としてのタイプ

 「投資をする」ということは一口に言えば「自分のお金を増やしてくれる人にお金を預ける」ことです。

その意味では、銀行預金もわずかばかりの金利をもらうことができるので、投資の一種と言えます。

投資には銀行預金の他に、債券投資や株式投資、投資信託に不動産投資など様々な種類があります。

投資をせずに、タンス預金で現金を持っていれば、絶対にそのお金が増えることはありません。

反対に投資をすれば、元のお金が減ってしまうリスクはありますが、上手く行けば何倍にもお金を増やすことも可能です。

投資をする上で大事なのは、自分の「投資家としてのタイプ」を知ることです。

投資家には大きく分けて3つのタイプ↓があります。

・大きなリスクをとって、大きな利益を狙うタイプ
・そこそこのリスクは取れるが、自分の限界リスクを理解しているタイプ
・リスクをとることを嫌い、少ない利益でもできるだけリスクのない投資をするタイプ

投資を始めるためには、自分がこの3タイプのうちのどのタイプなのか、まず把握する必要があります。

「おカネと投資」の教科書には自分がどのタイプなのか簡単にわかる診断テストがありますので、まずはそれで自分のタイプを把握しましょう!

自分がどのタイプであったとしても、自分がどこまでリスクを許容できるのかを確認しておくことが投資を始めるためには必須となります。

リスク許容度をあらかじめ確認しておくことで、破産せず継続的に投資を続けることができます。

また、実際に投資をする際には、自分のタイプに合わせ、さまざまな投資方法を組み合わせて運用することが大事です。

一つの投資方法だけで利益が出ることもありますが、もしその投資方法がダメだったときに他の方法でカバーできるよう、リスクを分散することが重要です。

次の項では、比較的低リスクな投資方法である債券投資について、紹介していきます。



「おカネと投資」の教科書② 債券投資とは?

 「おカネと投資」の教科書では、大きく分けて2つの投資方法が紹介されています。

そのうちの1つが「債券投資」です。

債券投資の基本情報

 債券投資は様々な投資方法の中で比較的リスクが低いとされています。

債券とは一言で言えば、国や地方、会社が投資家にお金を借りる為に発行する借用書のようなものです。

債券には必ず額面価格、償還期日、年利率などが定められています。

それぞれの言葉の意味は↓です。

額面価格:債券を満期まで持っていた場合に債券の持ち主が得られる価格のこと
償還期日:債券の発行者が債券の持ち主に対してお金を返済しなければならない期日
年利率 :債券を持っている場合に年間で得ることのできる利子の額面価格に対する率
 

例えば、ある企業が100万円を必要とした際に1万円分の債券を100口発行するとします。

債券の発行者がその債券の償還期日:10年、年利率:5%と定めたとします。

もし私がこの債券1口に投資した場合、10年後に10,000円が返ってくることに加え、年間500円の利子を得ることができます。

償還期日が満期を迎える10年後には額面価格の10,000円+利子500円×10年=5,000円で15,000円を手にすることができます。

上の例のように債券を企業が発行すれば社債、地方自治体が発行すれば地方債、国が発行すれば国債と呼ばれます。

債券投資のメリット・デメリット

 どんな投資方法にもやはりメリットとデメリットがあります。

債券投資のメリットは、元金がほとんどの場合戻ってくるため、他の投資方法と比較してリスクが低いところです。

国債や地方債は国や自治体が発行しているため、債券が償還期日を迎えた時にお金が返ってこないということは、めったなことがなければありません。

社債については、償還期日を迎える際に会社がなくなっていれば、お金が返ってこないリスクが国債や地方債に比べ高いです。

しかしその分国債や地方債よりも利率が高く設定されることも多いため、自分のリスク許容度と相談しながら投資対象を選ぶ必要があります。

 一方で、債券投資のデメリットとしてあげられるのは、確実に額面価格を得るためには償還期日を待つ必要がある点です。

償還期日を待つ間は債券投資に使った資金は、他の投資方法に回すことはできません。

償還期日を迎える前に他の人に債券を売ることもできますが、市場の状況(特に他の投資方法の利率が高い時)によっては、債券の売値が投資価格を下回ってしまうこともあります。

債券投資にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、それらを考慮した上で、あまりリスクを取りたくないタイプの投資家には向いている投資方法といえます。

「おカネと投資」の教科書③ 株式投資とは?

 続いて、「おカネと投資」の教科書で紹介されているもう1つの投資方法「株式投資」について説明していきます。

株式投資の基本情報

 株式とは会社が事業を行うために必要な資金を集めるために発行するものです。

債券とは違い、集めたお金を全額投資した人に返す必要はありません。

お金を返さなくていい代わりに、会社には集めた資金で事業を成功させ、得た利益を株主に還元することが求められます。

利益をたくさん還元してもらえる株は高く売れ、株が高く売れれば会社は大きな資金をあつめることができます。

反対に会社が事業を存続できなくなって倒産することになれば、その株は1円の価値もなくなってしまいます。

そのため株式投資は、満期を迎えればほぼ確実に出資金が返ってくる債券投資と比較して、リスクの高い投資方法です。

 投資家が株式投資でお金を稼ぐ方法は二つ↓あります。

配当金投資:毎期ごとに株主に還元される利益=配当金を得ることで利益をあげる
値上がり益投資:安く買った株を高値で売ることにより、その差額を儲ける

配当金投資では、基本的にその株の価格の上げ下げに関わらず株を持ち続けることが多いです。

例えば1株1,000円の株を10万円で100株購入するとします。

その株の1株あたりの配当金が10円であれば一年につき、1,000円を受け取ることができます。

配当金を貰う条件はその株を保有していることですが、会社の業績によって配当金は増減したり、なくなることもあります。

ただ、配当金目当ての投資であれば、一度買った株を頻繁に売り買いする必要はないため、株式投資の中でもリスクの低い投資法といえます。

 一方の値上がり益投資では、株を安く買って高く売り、その差額を儲けにします。

例えば先程の1株1,000円の株を買い、株価が1,500円になった時に売れば、50,000円を儲けることができます。(差額500円×100株)

逆に、買った株の値段が下がってしまえばその分損をすることになります。

値上がり益投資は、狙える利益も確かに大きいですが、その分リスクも大きくなります。

株式投資のメリット・デメリット

 株式投資にももちろん、メリットとデメリットの両面があります。

株式投資のメリットは債券投資など、リスクの低い投資方法と比較して利回りがよいことです。

また、日本企業への株式投資では配当金とは別に株主優待といって株を持っているだけで、その会社の製品などを送ってくれる会社もあります。

この株主優待もメリットの1つと言えます。

 一方のデメリットは、そのリスクの高さです。

債券は時間が経てばほぼ確実に元金が戻ってきますが、株式投資の場合、投資した会社が倒産してしまうと一銭も戻ってくることはありません。

自分がどのくらいのリスクをとることができるのか株式投資をする前によく考えておく必要があります。



まとめ

 この記事では、アメリカの中学生はみな学んでいる「おカネと投資」の教科書を参考にして、投資の基礎について紹介してきました。

「おカネと投資」の教科書では、この記事で紹介した債券投資や株式投資について、分かりやすく、簡単な言葉で紹介されています。

債券や株なんて全く知らない、という方でもしっかり理解できる内容ですので、少しでも投資に興味をもったのであれば一読してみることをおすすめします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。





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