【マンチェスターユナイテッド】首位陥落から失速の要因を考察

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【マンチェスターユナイテッド】首位陥落から失速の要因を考察

 こんにちは、ふくちゃんです。

昨日はマンチェスターユナイテッドの試合がありましたが、ユナイテッドはまたもや勝ち星を逃す結果となりました。

首位に立ったのも束の間、1月末からなかなか勝ち点を伸ばせない状態が続いています。

この記事では、マンチェスターユナイテッド失速の要因について分析していきます。


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【マンチェスターユナイテッド】首位陥落から失速の要因を考察

 マンチェスターユナイテッドはプレミアリーグで現在13勝7分4敗の2位につけています。

しかし、直近の試合ではその勢いがなく、失速しています。

マンチェスターユナイテッドのリーグ戦直近の試合結果は↓の通りです。

マンチェスターユナイテッド 直近の試合結果

プレミアリーグ20節 × VSシェフィールド 1-2 

プレミアリーグ21節 △ VSアーセナル 0-0

プレミアリーグ22節 ○ VSサウサンプトン 9-0 

プレミアリーグ23節 △ VSエヴァートン 3-3

FAカップ 5回戦   ○ VSウェストハム 1-0

プレミアリーグ24節 △ VS WBA 1-1

 FAカップでは勝利を収めましたが、プレミアリーグではここ5試合で1勝3分1敗と勝ちきれない試合が続いています。

3位以下が混戦のため、なんとか2位を保っているユナイテッドですが、この5試合での勝ち点はたったの6と、タイトル奪還に向けて厳しい状況となっています。

そんなユナイテッドとは対照的に、首位マンチェスターシティはプレミアリーグ11連勝(公式戦15連勝)と絶好調です。

この記事では、首位との差が開いていく一方のユナイテッドが、失速している要因について、分析していきます。


ユナイテッド失速の要因① ブルーノ・フェルナンデスへの依存

 ブルーノ・フェルナンデスは2020年1月にユナイテッドに加入して以降、大活躍を続けています。

今シーズンもここまで24試合出場14得点9アシストの成績を残しており、ユナイテッドに不可欠な選手となりました。

ユナイテッドが失速しているここ最近の試合においても、ブルーノ自身はしっかり結果を残しています。

ブルーノ・フェルナンデスへの警戒

 ブルーノがボールを持てば、そのアイデアで多くのチャンスを作り出すことが可能ですが、これだけの成績を残すと、やはり他クラブからの警戒も強くなります。

ユナイテッドが失速しているここ数試合は、ユナイテッドが勝ち星を重ねていたころと比較すると、ブルーノがボールを触る回数が減っている印象が強くなっています。

ブルーノへの攻撃時の依存度が高まれば高まるほど、ブルーノへのパスコースが切られてしまうと、ユナイテッドの攻撃のリズムは失われてしまいます。

ポグバの不在

 さらに、エヴァートン戦で負傷したポグバの不在も響いています。

パスセンスと相手をはがせるドリブルを兼ね備えたポグバがいれば、ブルーノとのコンビネーションでユナイテッドの攻撃には多彩な形がありました。

しかし、ポグバ不在によって、ブルーノへの依存度がさらに高まる結果となってしまい、単調な攻撃に終始してしまっていることが失速の一因と考えられます。


ユナイテッド失速の要因② 改善されないFW陣の得点力不足

 ユナイテッドFW陣の今シーズンの成績は↓です。

ラッシュフォード 24試合出場 8得点
カバーニ     17試合出場 6得点
マルシャル    19試合出場 4得点
グリーンウッド  18試合出場 1得点

今シーズンも3分の2近くが終わりましたが、FW陣に二桁得点者がいないのは寂しいところです。

FAカップも含めた直近6試合に限れば、退場選手が2人となったサウサンプトン戦でこそFW陣にゴールはありましたが、その他の試合では、FWにはほとんどゴールが生まれていません。

プレミアリーグ4試合(サウサンプトン戦以外)+FAカップ1試合でFWのゴールはエヴァートン戦のカバーニの1点のみです。

特にマルシャルとグリーンウッドについては、昨シーズン※と比較した際の落ち込みが目立ちます。
※昨シーズン成績 マルシャル:32試合17得点、グリーンウッド:31試合10得点

FW陣が点を取れない要因としては3つ考えられます。

カウンターの不発

 ユナイテッドが得意とする速いカウンターがここ数試合はほとんどみられておらず、FW陣のシュートチャンスが減っています。

今シーズン首位に立つまでは、ラッシュフォードのスピードを生かした速攻が目立ちましたが、今はあまり多くカウンターのチャンスを作れていません

遅攻時のブルーノへの警戒

 カウンターができないと、基本的に引いた相手を崩すことになりますが、効果的なパスをだせるブルーノが封じられ、いい形でFWにパスがつながっていません。

ブルーノを使わないとなると、サイドからのクロスが多くなりますが、あまり得点率は高くない印象です。

ここにもブルーノ依存の弊害が出てしまっています。

決定力の低下

 何とかFWにシュートチャンスが来ても決定的なチャンスで得点を決めきれていません

マルシャルはいい形でゲームに入れなければ、ゲームから消えてしまうことも多々あります。

グリーンウッドは得意な形の切り返しからのシュートが昨シーズンであれば枠に飛んでいましたが、今シーズンはことごとくDFにブロックされてしまっています。

これらの要因が重なり、FW陣が得点をとれずに勝ちきれない試合が続いたことが、ユナイテッド失速の一因であると考えられます。


ユナイテッド失速の要因③ 過密日程の影響

 プレミアリーグに加え、FAカップの試合があるため、ここ最近のユナイテッドはほぼ中3日での試合を続けています。

2021/2/10のFAカップ5回戦では延長で120分を戦い、今週末にはヨーロッパリーグの試合も控えています。

かなりの過密日程にあるにもかかわらず、DFラインのメンバーはほとんど固定された状態が続いています。

直近6試合のDFライン スターティングメンバー

VSシェフィールド
左SB アレックス・テレス CBマグワイア CBトゥアンゼベ 右SBワンビサカ

VSアーセナル
左SB ルーク・ショー CBマグワイア CBリンデロフ 右SBワンビサカ

VSサウサンプトン
左SB ルーク・ショー CBマグワイア CBリンデロフ 右SBワンビサカ

VSエヴァートン
左SB ルーク・ショー CBマグワイア CBリンデロフ 右SBワンビサカ

VSウェストハム
左SB アレックス・テレス CBマグワイア CBリンデロフ 右SBワンビサカ

VS WBA
左SB ルーク・ショー CBマグワイア CBリンデロフ 右SBワンビサカ

 特にマグワイアとワンビサカについては、替えが効かない状態であり、出ずっぱりとなっています。

その影響か、エヴァートンでは終了間際に失点、WBA戦では開始直後に失点とピリッとしない状態が続いています。

試合内容を見ても、中盤までDFラインを上げて攻撃の人数を増やし、遅攻に失敗してカウンターをくらうシーンが何度も見受けられます。

失点数こそそこまで多くはありませんが、このまま過密日程での固定メンバー起用が続けば、怪我やコンディション低下によってDFラインが崩壊してしまう可能性があります。

過密日程によるDFラインの疲労蓄積は、ここ数試合の勝ち点取りこぼしの一因となっているといえます。


ユナイテッドが復調するために

 ここまで、ユナイテッド失速の理由について分析してきました。

それを踏まえ、ユナイテッドが復調し、シティとのタイトル争いを繰り広げるために必要なことを考えていきます。

それは、ズバリ「ベンチメンバーの奮起」です。

ユナイテッドが復調するためにその奮起が必須となるベンチメンバーを2人紹介します。

ファン・デ・ベーク

 今期アヤックスからユナイテッドに加入したファン・デ・ベークですが、ここまでリーグ戦13試合出場1得点とアヤックス時代の輝きは影を潜めています。

最近の試合では、相手DFラインの裏でボールを受ける動きを見せても、パスが来ない場面が多くあり、チーム内での連携に不安がある状態が続いています。

圧倒的な存在であるブルーノのバックアッパーとしては、役不足感が否めませんが、ポグバが負傷した今、ブルーノとの同時起用も見てみたいところではあります。

ブルーノとの連携がうまくいけば、ユナイテッドとしても攻撃のパターンが増え、ブルーノ依存の状態から抜け出すことができます。

そのためにはまず、ファン・デ・ベークが自らの価値を示し、監督の信頼を勝ち取り、出場機会を得ることが必要となりますので、頑張ってほしいところです。

アマド・トラオレ

 この1月にセリエAアタランタから加入した18歳の新星は、すでにユナイテッドのU-23チームで2試合出場3得点3アシストと大爆発しています。

トラオレはテクニックを活かしたドリブルを得意とするウイングタイプの選手で、右WGを主戦場とするレフティーです。

シーズン終盤となるこれからの試合で、今期結果を残せていないマルシャルやグリーンウッドの代わりに起用されることは十分にあり得ます。

昨シーズングリーンウッドが結果を残したように、トラオレがユナイテッドで結果を残せば、他のFW陣の起爆剤となります。

ヨーロッパリーグも再開されリーグ戦も過密日程が続く中で、トラオレの起用は大きな可能性を秘めています。


まとめ

 この記事では、マンチェスターユナイテッドの失速の原因について分析してきました。

ユナイテッド失速の要因・ブルーノ・フェルナンデスへの依存

・FW陣の不調
・過密日程によるメンバー固定
→ベンチメンバーの奮起によって乗り越えてほしい!

ユナイテッドが残りシーズン3分の1とFAカップ、ヨーロッパリーグの3冠を目指すためには早急な復調が必要となります。

ぜひ頑張ってほしいところです!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。






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