
こんにちは、ふくちゃんです。
皆さんは日々のお金の流れ(収入と支出)について、どのように管理されていますか?
家計簿をつけて管理している方もいらっしゃると思います。
最近はスマホで家計簿を簡単につけられる家計簿アプリもたくさん出てきています。
この記事では、たくさんある家計簿アプリの中からおすすめの家計簿アプリを紹介していきます。
まだ家計簿アプリを使った方がない方や、これから初めて使おうと思っている方に参考にしていただけると嬉しいです。
家計簿アプリの使いやすさを比較【おすすめ家計簿アプリ5選】
皆さんは、家計簿をつけていらっしゃいますでしょうか?
家計簿をつけたことがないという方、今月からつけてみてください!
というのも、家計簿をつけることは自分の資産を把握するのに一番大事な方法だからです。
自分の資産を把握することは、かしこく消費するための第一条件になります↓
この記事では、スマホで簡単に家計簿をつけられるアプリを紹介してきます。
この機会に家計簿アプリを使って、自分の資産を把握しましょう!
おすすめ家計簿アプリ5選
家計簿アプリには、アプリをインストールするだけですぐに使用できる【登録不要】タイプと、自分のメールアドレスを登録してアカウントを作り、銀行情報などを連携して使用できる【要登録】タイプがあります。
私のおすすめする5つの家計簿アプリをその2つのタイプに分けて、紹介していきます。
登録不要タイプの家計簿アプリ
登録不要タイプの家計簿アプリは、インストールすればすぐ使えるようになるので、とりあえず家計簿を始めてみよう!という方にはおすすめです。


要登録タイプの家計簿アプリ
要登録タイプの家計簿アプリは使い始めるまでにひと手間がかかりますが、様々な情報を提携できるので、登録不要タイプに比べ、自分の収支・資産を詳しく分析できます。



では、この5つのアプリを実際に使ってみましょう!
家計簿アプリを使ってみた① 家計簿!簡単お小遣い帳
まず最初に使ってみたのは登録不要タイプの「家計簿!簡単お小遣い帳」です。

「家計簿!簡単お小遣い帳」は、アプリ名の通り非常に簡単に使うことができます。
「家計簿!簡単お小遣い帳」の構成は「入力」「カレンダー」「グラフ」「設定」です。
入力項目は金額、カテゴリー、メモ、日付の4項目で、入力した数値が自動でカレンダーとグラフに反映されます。
画面下の広告については、250円の有料版にて削除可能です。
実際に使ってみた感想としては、「操作は簡単で、カレンダーとグラフも見やすい」と感じました。
その月の収支を確認するだけであれば、このアプリだけで満足できます。
ただ、記入データをExcelに落とすには、有料版(490円)が必要になりますが、そこまでするなら要登録タイプのアプリでいいかなぁと思います。
家計簿アプリを使ってみた② シンプル家計簿
続いて使ってみたのは、「シンプル家計簿」です。

シンプル家計簿の構成は「入力」「カレンダー」「レポート」「メニュー」です。
このアプリも入力画面で入力した項目が、カレンダー、レポートに自動で表示されます。
先程の「家計簿!簡単お小遣い帳」よりも、色が多く使われており、カテゴリー分類についても、視覚的に見やすくなっています。
私の感想としては、見た目もよいため、登録不要タイプの中では、「家計簿!簡単お小遣い帳」よりも使いやすいです。
また、レポート画面でも一目で残高を確認できるのも良いです。
このアプリも広告の非表示やExcelへのデータ転送を可能にする有料版がありますが、価格は¥860と結構高いです。
このアプリの有料版を購入するのであれば、要登録タイプの方が良いと思います。
家計簿アプリを使ってみた③ Zaim
続いて、要登録タイプの家計簿アプリを紹介していきます。まずは「Zaim」です。

Zaimの構成は「ホーム」「残高」「記録」「履歴」「分析」の5つになっています。
やはり、シンプルな登録不要タイプよりはたくさんの機能が備えられています。
要登録タイプのアプリであるZaimでは、銀行やクレジットカードと連携して、自動でデータをアプリに登録してくれます。
また、レシートを撮影して、そのままアプリに費用を入力してくれる機能もあり、便利です。
私の感想としては、かなり使いやすいアプリだと感じました。
履歴部分もワンタッチでカレンダーに切り替えられるので見やすいです。
ただ、ホーム画面で現状の資産額も確認できればよかったなぁという感じですね。
ちなみにZaimにも有料版がありますが、こちらは月額¥480 年額¥4,800と登録不要アプリに比べてかなり高額です。
無料版でもかなり多くの機能を使えるので、登録して当面の間は無料版で問題ないです。
家計簿アプリを使ってみた④ LINE家計簿
要登録タイプの2つ目はLINE家計簿です。

LINE家計簿は要登録タイプですが、LINEを使っている方であれば、LINE連携で登録できるため、他の2つの要登録タイプのアプリより、登録が簡単です。
LINE家計簿の構成は「ホーム」「収入と支出」「入力」「予算」「財産」です。
「予算」の項目があるので、あとどれくらいの費用を使えるのか瞬時に把握することができます。
LINE家計簿についても銀行口座との連携はしていますが、Zaimや次のマネーフォワードほど、連携先の口座数が多くありません。(Zaimやマネーフォワードは証券口座なども連携できますが、LINE家計簿ではできません。)
使ってみた感想としては、グラフが他の要登録タイプの2アプリに比べ、少し見にくいと感じました。
また、証券口座や投資信託の口座を持っている私にとっては、それらの口座を別管理しなくてはいけないため、連携口座が少ない点もマイナスでした。
逆にLINE Payなど、LINE関連サービスを重点的に使っている方にとってはLINE家計簿は使い勝手の良いアプリだと思います。
家計簿アプリを使ってみた⑤ マネーフォワード ME

要登録タイプで最後の紹介となるのは「マネーフォワード ME」です。
マネーフォワード MEの構成は「ホーム」「入出金」「入力」「家計簿」「口座」の5項目です。
要登録タイプのため、銀行口座やクレジットカード、証券口座とも連携可能です。
使ってみた感想としては、ホーム画面で、自分の全資産の総額が確認できるのは良いです。
また、各口座情報も色分けされており視覚的に見やすいです。
口座をタップすると、その口座の残高推移も見ることができるので、非常に便利です。(画像6枚目)
また、毎週末にその週の収支をまとめたウィークリーレポートが自動で作成されるため、収支の把握にも役立ちます。
マネーフォワード MEはしばらく使っていますが、どんどん機能も拡充されており、使いやすくなっています。
また、有料版もありますが、こちらは月額¥500 年額¥5,300とZaimより少し高額です。
まとめ 家計簿アプリは結局どれがいい?
ここまで、家計簿アプリを登録不要タイプと要登録タイプに分類して紹介してきました。
結局どの家計簿アプリがいいの?という風に感じていらっしゃる方もいらっしゃると思います。
なので、あくまで私個人のおすすめを紹介します。
私としては、マネーフォワード MEがおすすめです。
機能はもちろんのこと、見た目や使いやすさも1番だと感じています。
ただ、結局は「どのアプリを選ぶか」より「きちんと家計簿をつける」ことの方が重要です。
皆さんが自分に合った家計簿アプリを使って、「きちんと家計簿をつける」ことができるように、この記事が少しでも役に立てば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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