
こんにちは、ふくちゃんです。
今日は午前2:00からビッグマッチがありました。
20-21シーズンFAカップ4回戦 マンチェスターユナイテッドVSリヴァプールですね。
4回戦からこんなビッグマッチなんて勿体無いですが、見応えのある試合でした。
それでは振り返っていきましょう!
20-21FAカップ4回戦 【マンチェスターユナイテッド VS リヴァプール】
FAカップといえば、1871年にイングランドで創設された世界最古のカップ戦です。
FAカップの特徴はやはり、イングランドサッカー協会所属のチームであれば出場できることです。
一発勝負のトーナメントなので、ジャイアントキリング(下部リーグのチームが上位リーグのチームを倒す)もたびたび起こります。
今年は4回戦でマンチェスターユナイテッド VSリヴァプールというビッグマッチが実現しました。
先週のプレミアリーグでも両チームは対戦しており、その際は0-0のスコアレスドローでした。
スターティングメンバー・注目選手
まずはマンチェスターユナイテッドのスターティングメンバーです。
マンチェスターユナイテッド スターティングメンバー・注目選手

ユナイテッドのフォーメーションは4-2-1-3です。
GKにデ・ヘアではなくヘンダーソンが起用されました。
またトップ下にはブルーノ・フェルナンデスではなく、なかなか結果の出せないファンデベークが入りました。
注目選手はやはりファンデベークですね。
アヤックスにいた頃は中盤を支配していた印象ですが、ユナイテッドに来てからは今のところ中々試合に出られていません。
ブルーノフェルナンデスが替えが効かない好調すぎることもありますが、ファンデベークは今のところバックアッパーにもなりきれていない印象です。
この試合をきっかけに調子を上げてほしいですね。
ユナイテッドは昨年の11月からリーグ戦負けなしと絶好調です。
絶好調の大きな要因である攻撃の核・ブルーノフェルナンデスをベンチに置いて、どこまで攻撃が形になるか、注目です。
リヴァプール スターティングメンバー・注目選手
続いてリヴァプールのスターティングメンバーです。

リヴァプールのフォーメーションはおなじみの4-3-3ですね。
センターバックがファビーニョと19歳のリース・ウィリアムスとやはり守備陣の怪我人続出の影響がスタメンにも表れています。
また、左ウイングにはいつものマネではなく、こちらも19歳のジョーンズが入りました。
南野は残念ながらベンチスタートです。
注目選手はチアゴですね。
1週間前のリーグ戦でも上手くパスを捌いて攻撃を主導している印象でした。
ユナイテッドとしては、チアゴを抑えてリヴァプールのFW陣にパスを繋がせないことが守備時の需要事項になります。
昨年のプレミアリーグを圧倒的な強さで制したクロップのチームですが、怪我人続出により、リーグ戦ここ5試合勝ちなしと苦しんでいます。
その5試合ではたったの3得点とちょっと信じられない不調ですね。
試合のハイライト
試合のハイライトは↓ご覧ください。
前半
前半はユナイテッドが上手くボール保持をできる展開で進んでいきました。
前半18分:MUN 0-1 LIV
一瞬の隙を突かれてフィルミノのパス、サラーに抜け出され失点
前半26分:MUN 1-1 LIV
ラッシュフォードの半端ないサイドチェンジからグリーンウッドのカウンターで同点
ユナイテッド優勢の中、先制されましたが、前半のうちに同点に追い付けたのは大きかったです。
リヴァプールのチアゴは随所に上手さを見せました。
しかしチームとしてパスが上手くつながりきらず、ユナイテッドがカウンターで一気に攻めるという構図がハマっていました。
後半
後半に入ってもユナイテッド優勢の状態でした。
リヴァプールはやはりセンターバックに、いつもより脆さがあった印象です。
後半48分:MUN 2-1 LIV
ポグバ・カバーニの献身的な守備からグリーンウッド→ラッシュフォードへのお返しアシストで逆転弾
後半58分:MUN 2-2 LIV
ゴールキックからカバーニの横パスミスを繋がれ、サラーが同点弾
後半60分:LIV マネIN ワイナルダムOUT
この交代からリヴァプールが攻勢を強めて行きました。
後半65分:MUN ブルーノフェルナンデス、フレッジIN ファンデベーク、グリーンウッドOUT
この交代でポグバが右サイドに周り、ここからまたユナイテッドの時間となります。
後半78分:MUN 3-2 LIV
ユナイテッドがペナルティエリアぎりぎりの真ん中左寄りでFK獲得。
これをブルーノフェルナンデスが右サイドネットに沈め、ユナイテッド勝ち越し!
そのままユナイテッドが3-2で逃げ切り、5回戦進出を決めました。
試合の感想
ブルーノフェルナンデスはさすがですね。
あのFKの場面で、ファーのGKがいる方へ蹴れる度胸はさすがです。
それ以外にもカバーニのポスト直撃ヘディングへのクロスもあり、短い出場時間でもさすがの「ゲームチェンジャー」ぶりを見せつけてくれました。
そのブルーノフェルナンデスと交代した注目選手のファンデベークは「そこそこ」といった印象でしたね。
テンポよくパスはつなげていたので、ここからゴールへ絡んでいく動きを見せることができれば、もっと出場時間も伸びてくるのではないでしょうか。
リヴァプール側は怪我人は仕方がないとしても、やはり全体的にあまり怖さがありませんでした。
去年のリヴァプール戦は「絶対勝てそうにない。。。」との感じでしたが、今年はユナイテッドの調子が良いこともあり、気分良くみれました笑
マネが入ってきて攻撃陣が活性化した時は焦りましたが、なんとか止めることができました。
サラーに2点は取られましたが、ルーク・ショーの調子が良いことも一因ですね。
あとは南野見たかったですが、中々厳しそうですね。。。
何はともあれマンチェスターユナイテッドがFAカップ5回戦進出できたので良かったです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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